漢方・漢方薬の薬日本堂 > 病気でお悩みの方へ > めまい
周囲のものが静止しているにもかかわらず、いろいろな方向にグルグル動いているように見えたり、クラクラして安定した姿勢を維持することが難しい状態をめまいといいます。
めまいの症状は、立ちくらみ程度のものから、身体がふわふわと浮いているように感じるもの、外界がぐるぐると大きく回転するものまで、様々です。その症状から考えられる病気も、メニエール症候群、高血圧、脳血管障害、貧血、自律神経失調症など多岐にわたり、原因が定かでない場合などは不安感が増幅し、ますます悪化していく場合も少なくありません。漢方は慢性的なめまいに効果を発揮します。
めまいを起こす大きな要因は生活リズムの乱れですが、原因は人によって異なるのでまずは自分のタイプ(体質)を知り、日常生活や食習慣を見直すことから始めましょう。
ストレスが長く続いて、身体のエネルギーが滞り、自律神経が緊張してめまいが表れている状態です。高血圧のめまいに多くみられます。
上昇した熱を冷まし、
緊張を鎮めて気の流れを整えます。
大根、苦瓜、きゅうり
トマト、なすなど
※漢方薬は一例です。実際に服用の際は、専門家にご相談ください。
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ストレス解消がポイントです。ゆっくりぬるめのお風呂に入ったり、ハーブやアロマの香りを上手に利用するなど自分なりの気分転換法を見つけましょう。
両足を肩幅より少し広くとり、膝の力をぬいて上体はまっすぐに、肩の力も抜きます。
両手で身体に巻きつけるような気持ちで左右に手と腰を振ります。上体はまっすぐを保つように気をつけます。身体の緊張とともに心の緊張もほぐれてきます。
めまいは「気・血・水」の不足や滞りなどでバランスを崩した時に起こります。たまには何もせず見たり聞いたりすることを控えるなど、目と耳を静めて心穏やかに過ごす時間を作りましょう。
「大衝(たいしょう)」は足の甲側、人差し指の骨が交わるところにあるくぼみ。親指をあて、少し強めに押してみましょう。「気」「血」の巡りを整えます。冷え症やのぼせにも効果的。
食事の不摂生や冷えなどで胃腸の働きが低下して、余分な「水」がたまり、たまった水が揺れ動くことで、めまいが表れている状態です。
体内に滞った水を
巡らせ追い出します。
黒豆、小豆、生姜、
大根、はとむぎなど
里いも、山いもなど
※漢方薬は一例です。実際に服用の際は、専門家にご相談ください。
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水巡りの邪魔をする冷えに注意。冷たい物の摂りすぎや不規則な食生活など胃腸の負担になることは避け、適度な運動で水はけを良くしましょう。
両足を肩幅より少し広くとり、膝の力をぬいて上体はまっすぐに、肩の力も抜きます。
両手で身体に巻きつけるような気持ちで左右に手と腰を振ります。上体はまっすぐを保つように気をつけます。身体の緊張とともに心の緊張もほぐれてきます。
めまいは「気・血・水」の不足や滞りなどでバランスを崩した時に起こります。たまには何もせず見たり聞いたりすることを控えるなど、目と耳を静めて心穏やかに過ごす時間を作りましょう。
「大衝(たいしょう)」は足の甲側、人差し指の骨が交わるところにあるくぼみ。親指をあて、少し強めに押してみましょう。「気」「血」の巡りを整えます。冷え症やのぼせにも効果的。
過労や慢性病などで血が不足したため頭部が十分栄養されず、めまいが表れている状態です。立ちくらみを起こしやすいタイプです。
エネルギーとなる「気」と
栄養分である「血」を同時に補います。
なつめ、クコの実、ニンジン、
赤みの肉、黒豆、黒米など
※漢方薬は一例です。実際に服用の際は、専門家にご相談ください。
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朝食抜きや夜更かしなどは血不足の原因に。夜は早めに寝て血を養いましょう。パソコンやテレビ画面の見過ぎも血を消耗するので控えめに。
両足を肩幅より少し広くとり、膝の力をぬいて上体はまっすぐに、肩の力も抜きます。
両手で身体に巻きつけるような気持ちで左右に手と腰を振ります。上体はまっすぐを保つように気をつけます。身体の緊張とともに心の緊張もほぐれてきます。
めまいは「気・血・水」の不足や滞りなどでバランスを崩した時に起こります。たまには何もせず見たり聞いたりすることを控えるなど、目と耳を静めて心穏やかに過ごす時間を作りましょう。
「大衝(たいしょう)」は足の甲側、人差し指の骨が交わるところにあるくぼみ。親指をあて、少し強めに押してみましょう。「気」「血」の巡りを整えます。冷え症やのぼせにも効果的。
加齢や生活の不摂生などで、生命力そのものが不足したため、脳の代謝や栄養、循環などが衰えて、めまいが表れている状態です。
生命力を蓄えている「腎」を養い、
衰えている生命力を高めます。
黒豆、黒ごま、カキ、赤貝、
ムール貝、スッポンなど
※漢方薬は一例です。実際に服用の際は、専門家にご相談ください。
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まずは、心身を休めることが先決。なるべく早寝の習慣をつけ、パワーを蓄えましょう。温かく消化の良い食べ物をよく噛んで元気をとりいれましょう。
両足を肩幅より少し広くとり、膝の力をぬいて上体はまっすぐに、肩の力も抜きます。
両手で身体に巻きつけるような気持ちで左右に手と腰を振ります。上体はまっすぐを保つように気をつけます。身体の緊張とともに心の緊張もほぐれてきます。
めまいは「気・血・水」の不足や滞りなどでバランスを崩した時に起こります。たまには何もせず見たり聞いたりすることを控えるなど、目と耳を静めて心穏やかに過ごす時間を作りましょう。
「大衝(たいしょう)」は足の甲側、人差し指の骨が交わるところにあるくぼみ。親指をあて、少し強めに押してみましょう。「気」「血」の巡りを整えます。冷え症やのぼせにも効果的。